マットレス2枚並べの隙間は気になる?セミダブル2台で家族4人が5年寝た結果

マットレスを2枚並べると、真ん中の隙間が気になる。そう聞いて迷っている人は多いと思います。

私の家は、セミダブルのマットレス2台を並べて、家族4人で約5年寝ました。マットレスは2代目のモットンで、期間は2021年10月から2026年9月です。

隙間に使ったのは、隙間パッドと、2台をまとめて覆う幅240cmの敷きパッドの2つだけです。

情報は2026年9月時点のものです。

目次

結論:5年間、隙間はまったく気にならなかった

1. 隙間が気になったことは、5年で一度もない 隙間パッドの上に幅240cmの敷きパッドを1枚かぶせて、巨大なキングサイズのベッドに乗っている感覚でした。

2. 子どもが隙間に落ちたことはない ベッドの端から落ちたことはあります。

3. 面倒だったのは、洗濯と付け外し 240cmの敷きパッドは洗うのが大仕事。部屋を移るたびの連結のし直しも手間でした。

うちの並べ方:セミダブル2台で家族4人

シングル2台では狭かった

最初のモットンはシングル2台でした。家族が4人になり、2021年に引っ越したタイミングで、4人でシングル2台は狭いと感じるようになりました。

そこで2代目は、セミダブルを2台にしました。

家族4人で寝ていた幅の比較
シングル2台で194cm、セミダブル2台で240cm

モットンの公称の幅は、シングルが97cm、セミダブルが120cmです。(出典:モットン公式販売ページ。2026年9月23日に確認)

2台並べて240cmの面で、4人で寝ていました。

寝る並びは、父・長女・母・次女

足元から見て左から、父・長女・母・次女の順です。長女が大人2人のあいだ、次女が端に寝ていました。

子どもは寝ている間によく動きます。反対側まで転がっていくこともありました。

買い替えても、セミダブル2台のまま

2026年8月にフランスベッドを買い、9月から使っています。このときも、サイズはセミダブル2台のまま変えませんでした。

部屋にはダブルに広げる余裕がありました。それでも、子どもと一緒に寝る期間は、マットレスを使う10年より短いと考えたからです。

使ったのは、隙間パッドと幅240cmの敷きパッド

隙間対策に使ったのは、この2つです。どちらも2021年に、2代目のモットンと同じころに買いました。

使ったもの役割
QUCOVER ベッドすきまパッド2台の継ぎ目に敷く。付属のベルトで2台を固定する
西川リビングの敷きパッド(240×205cm)2台の上に1枚でかぶせる

隙間パッド:継ぎ目の上に敷く細長いパッド

長さ200cmほどの細長いパッドを、2台の継ぎ目に沿って敷きます。付属のベルトで、2台がずれないように固定します。

フランスベッド2台のあいだに敷いた隙間パッド
2台の継ぎ目に沿って敷く。写真は買い替えた今のベッド

写真は、フランスベッドに買い替えた今のものです。隙間パッドは、ベッドを替えた今も敷いています。

うちのパッドの幅は、たぶん20cmです。 確かめられていません。 QUCOVERの隙間パッドは、楽天の販売店で幅20cmと30cmが売られています。(2026年9月25日に確認)

買うときは、2台の隙間の幅に合わせて選んでください。

幅20cmと30cmは、同じ販売ページで選べます。

固定ベルトで、2台をぐるっと縛る

隙間パッドには、マットレスを固定するベルトが付いています。これで2台の外周をぐるっと巻いて締めます。

マットレスの側面を横切る白い固定ベルト
隙間パッドに付いてきた固定ベルト。2台の外側を一周させて締める

うちは、2台がずれないように、ベルトでギチギチに固定していました。 この固定の強さが、あとで書く「面倒」にもつながります。

西川の敷きパッド:2台を1枚で覆う

隙間パッドの上に、幅240cmの敷きパッドを1枚かぶせていました。

幅240cmの西川の敷きパッドを広げたところ
西川リビングの敷きパッド。240×205cmで、セミダブル2台をまとめて覆える

セミダブル2台で幅240cm。敷きパッドの幅もちょうど240cmで、2台にぴったり合いました。

タグから読めるのは、次のとおりです。

項目タグの表示
表示者西川リビング株式会社
サイズ240×205cm
素材表地・裏地 綿100%/詰め物 綿96%・その他繊維4%
洗濯洗濯機40℃まで・高水位で単独・洗濯ネット使用
西川リビングの敷きパッドのタグ
タグの表示。240×205cm・綿100%

ひんやり系の敷きパッドではありません。うちは夏も冬も、通年でこれを使っていました。

同じ商品が今も売られているかは、確かめられていません。 タグの番号(N71640-2812)で、販売ページの商品と一致を確認できていないためです。 似た商品を選ぶときは、2台を合わせた幅に足りるか、サイズと素材を見て確かめてください。

サイズと素材が同じ(240×205cm・綿100%)西川の敷きパッドは、これです。タグの番号での一致は確かめていません。

5年使って、隙間はどうだったか

真ん中に寝ても、継ぎ目を感じなかった

5年間、隙間が気になったことはまったくありませんでした。

上に240cmの敷きパッドが1枚あるので、寝ているときに継ぎ目が見えません。感覚としては、巨大なキングサイズのベッドに乗っているようでした。

隙間パッドと240cmの敷きパッドは、本当にいい買い物だったと思っています。

子どもは、隙間には落ちなかった

子どもが隙間に落ちたり、挟まったりしたことはありません。反対側まで転がっていっても、間に挟まることはありませんでした。

一方で、ベッドの端から落ちたことはあります。 隙間より、外側の端のほうが気をつける場所でした。

子どもの年齢や体格、マットレスの種類によって、隙間の危なさは変わります。 消費者庁は、乳幼児の転落を防ぐために「できるだけ大人用ベッドは使わない」と案内しています。(出典:消費者庁 子ども安全メール) 乳幼児を寝かせるかどうかは、こうした公的な案内をもとに判断してください。

「沈む」「盛り上がる」という声もある

隙間パッドを調べると、良い声ばかりではありません。

検索すると、真ん中が沈む、逆に盛り上がる、という不満が見つかります。どちらも、うちとは別の人・別の商品の声です。

通販で、隙間を埋めるパッドみたいのを買いましたが効果はなく沈んでしまいます。

(Yahoo!知恵袋・2021年4月の質問。出典:Yahoo!知恵袋)

隙間パッドは盛り上がって結局真ん中では寝ずらく、ましてや小さい子供は盛り上がったとこで寝かせることは出来ませんでした。

(幅30cmの別メーカーの隙間パッドへの楽天レビュー。出典:楽天市場のレビュー)

うちでは、そう感じたことはありませんでした。理由として考えられるのは、次の2つです。

  • 上に240cmの敷きパッドを1枚かぶせていたので、パッドの縁が体に直接当たらなかった
  • ベルトで2台をきつく固定していたので、2台が離れてパッドが落ち込むことがなかった

同じ厚さ・同じ硬さのマットレス2台だったことも、効いていたと思います。隙間パッドだけで寝る形は、フランスベッドに替えてから試しているところです。

5年で面倒だったこと

隙間には困りませんでした。困ったのは、それ以外のところです。

240cmの敷きパッドは、洗うのが大仕事

いちばんの手間は洗濯でした。

240cmもあると、とにかく大きい。家のガス乾燥機だけでは乾かず、浴室乾燥と併用したり、コインランドリーを使ったりしていました。

タグを見直すと、乾燥機(タンブル乾燥)は禁止のマークでした。 表示どおりなら、つり干しです。 これから買う人は、洗濯表示に従ってください。

部屋を移るたびに、連結をやり直した

うちは季節で寝る部屋を変えていました。

時期寝る場所
4月〜11月ごろ寝室。すのこベッドの上
12月〜3月ごろ畳の部屋。マットレスを直置き

寝室は天井が高く、冬は暖房の暖かい空気が上に逃げて寒かったからです。

移動のたびに、ベルトを外して、2台を運んで、また連結し直していました。 これが年2回あります。

同じ部屋でずっと使うなら、部屋の移動に伴う連結のやり直しはありません。

ローテーションにも、連結を外す必要がある

マットレスの表裏や頭・足を入れ替えるには、ベルトを外して縛り直すことになります。

うちは年2回の部屋の移動のときに、ついでに入れ替えていました。結果的に、年2回のローテーションになっていました。

逆に言うと、それ以外のときは一度も干していません。ベルトを外すのが面倒だったからです。

干すのは年2回だけ、冬は畳に直置き。 これは私の家のやり方で、すすめるものではありません。 モットンの公式は、週に1回以上の陰干しと、2週間に1回程度の上下・裏表のローテーションを案内しています。(出典:モットン公式販売ページ) うちの年2回は、この案内よりずっと少ない回数です。

冬の直置きや手入れのことは、別の記事に詳しく書いています。

買い替えた今も、隙間パッドは使っている

2026年9月から、マットレスはフランスベッドのセミダブル2台です。

上の写真のとおり、今も2台のあいだには隙間パッドを敷いています。

240cmの敷きパッドは、やめた

変えたのは、上にかぶせていた240cmの敷きパッドです。今は使わず、隙間パッドだけにしています。

理由は2つあります。

  • マットレスが厚くなって、パッドのゴムを端に引っかけられない。乗せるだけだと、ずれてしまう
  • せっかく寝心地で選んだマットレスなので、上に何も重ねずに、まずはそのまま寝てみたい

薄いモットンだからこそ、上からまとめて覆えていた、ということです。厚いマットレスを2台並べる場合、ワイドの敷きパッドで一体にするやり方は使いにくいと思います。

隙間パッドだけは、外していない

隙間パッドを残しているのは、子どもが2台のあいだに落ちないようにするためです。

新しいベッドはまだ使い始めたばかりです。隙間について書けるのは、モットンで過ごした5年のほうです。

乗り換えて何が変わったかは、別の記事にまとめました。

2台並べ+隙間パッドが合う人、合わない人

5年使った側から見ると、向き不向きはこう分かれると思います。

・家族で並んで寝る期間が、数年で終わりそうな人
・同じ部屋に置きっぱなしにできる人
・大きな敷きパッドを洗う手段がある人

合いにくいのは、こんな場合です。

場合理由
季節などで、よく動かす動かすたびに連結のし直しになる
こまめに干したいそのたびにベルトを外すことになる
大きな洗濯物を干せない240cmの敷きパッドは、うちでは乾燥機だけでは乾かなかった

まとめ

  • セミダブル2台を並べて、家族4人で5年寝た。使ったのは隙間パッドと、幅240cmの西川の敷きパッド
  • 5年間、隙間はまったく気にならなかった。キングサイズのベッドに乗っている感覚だった
  • 子どもは隙間には落ちなかった。落ちたのはベッドの端から
  • 面倒だったのは、240cmの敷きパッドの洗濯と、部屋を移るたびの連結のし直し
  • ローテーションや陰干しにも、ベルトを外す手間がかかる
  • 買い替えた今も、隙間パッドは使っている

モットンを9年・2世代使った記録は、次の記事にまとめています。

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