5万円のモットンから40万円のフランスベッドへ!乗り換えて変わったこと・変わらなかったこと

2021年から約5年、1台5万円のモットンで寝ていました。

2026年9月、1台40万円のフランスベッド「LTレガシー」に替えました。1台あたりで8倍です。

「モットン フランスベッド 比較」で調べると、スペックを並べた記事は出てきます。でも、両方で寝た人の話は見つかりませんでした。

なので、両方を自分で買って寝た側から書きます。

レガシーは、使い始めてまだ2週間ほどです。 耐久性は比べられません。ここに書くのは、乗り換えた直後の変化です。

目次

結論:いちばん変わったのは、フレームまでの距離

1. いちばん変わったこと:フレームを感じなくなった モットンは薄く、動くと下のフレームを感じていました。レガシーでは全く感じません。

2. すぐには変わらなかったこと:起きたときの回復感 寝るのは気持ちいい。でも最初の1週間は、朝がむしろしんどくなりました。

3. へたりの基準を確かめやすいのは、安いほう モットンは「2.5cm以上」と数字を出しています。レガシーの保証書と、確認した公式の規約には、へたりの数値がありませんでした。

乗り換えたのは、モットンに不満があったからではない

先にここをはっきりさせておきます。

モットンに不満はありませんでした。 2代目を買ってまだ5年で、へたってもいませんでした。

夫婦で前から「寝る場所には、もっとお金をかけてもいいよね」と話していました。その漠然とした思いが、家具を見て回っていたある日に形になりました。

マットレス1台の価格使った期間
2代目モットン(セミダブル・170N)49,800円2021年10月〜2026年9月
フランスベッド LTレガシー(セミダブル・ハード)399,300円2026年9月〜

(金額はどちらも購入時の書類から)

モットンとレガシーの1台あたりの価格
セミダブル1台あたりで約8倍

モットン側の9年の記録は、モットンを9年・2世代使った記事にまとめています。

いちばん変わったこと:フレームを感じなくなった

モットンでは、動くとフレームを感じていた

モットンは厚さ10cmです。寝返りを打つと、一瞬、下の硬いものに当たる感覚がありました。 子どもがベッドで跳ねたときも同じです。

2代目モットンを床の高さから横に見た写真
モットンの厚みは10cm

レガシーでは、全部がマットレス

レガシーに替えてから、フレームを全く感じなくなりました。 寝返りも打ちやすくなりました。

すごく柔らかいわけではありません。いい意味で包まれている感じです。店で寝比べたときの印象は、「柔らかくて気持ちいい」ではなく「硬いのに体が吸い付く」でした。

フランスベッドのレガシー2台を並べた寝室
2026年9月から使っているLTレガシー(セミダブル2台)

厚みや中の構造の違いは、高反発ウレタンと高密度連続スプリングの違いに分けて書いています。

慣れるまで5日ほどかかった

最初の3〜4日は、朝の体の感じが少し変でした。睡眠そのものは、よく眠れていました。

違和感があったのは最初だけで、5日くらいで慣れました。 今からモットンには、たぶん戻れません。

すぐには変わらなかったこと:起きたときの回復感

ここが、いちばん書いておきたいところです。

40万円のマットレスなら、朝の目覚めが別物になると思っていました。でも、同じ5時間の睡眠なら、新しいほうが圧倒的に回復している、とはまだ思えません。

寝るのは気持ちいいです。ただ、起きた瞬間に「体力満タン」という感じにはなりません。

むしろ「もっと寝たい」が強くなった

想定していなかったのが、これです。

寝心地が良くなったぶん、「もっと寝ていたい」が強くなりました。アラームで起きられなかった日も1回ありました。

妻は、20分のつもりの昼寝が2時間になったそうです。夫婦とも睡眠が足りていなかった、と突きつけられた気がしています。

2週間たって、朝は起きられるようになった

使い始めて2週間たった今は、朝のしんどさがだいぶなくなりました。全くなくなった、と言うと言い過ぎです。

睡眠の質が上がっている感覚も、少しずつ増してきました。 人は慣れるものだな、と思っています。

3ヶ月後、1年後にまた書き足します。

硬さ:ハードを選んだのに、モットンより柔らかい

私は腰痛持ちなので、レガシーはハードを選びました。

それでも、寝た感じはモットンより柔らかいです。いちばん硬かったのは2代目のモットン(170N)で、いちばん柔らかいのはレガシーのハード、というのが今の体感です。

レガシーのハードとミディアムソフトの差は、店で寝比べた範囲では小さく感じました。

硬さの感じ方は、体格や好みで変わります。

買い方が変わった:通販と店

寝心地とは別に、買い方も大きく変わりました。

項目モットンフランスベッド
買う前に寝たか寝ていない(通販で購入)店で寝比べた
届くまで圧縮されて宅配で届いた私の場合、注文から約1ヶ月

モットンは試さずに通販で買い、フランスベッドは店で寝比べてから買いました。店で何と何を比べて決めたかは、フランスベッドのレガシーを買うまでに考えたことにまとめています。

モットンには、公式の返金保証付きの商品を初めて買った場合などに使える返金保証があります。

届いて90日たったあとの14日間に手続きし、本体・カバー・保証書を送り返す仕組みです。

(出典:モットン公式 返品・交換)

へたりの基準を確かめやすいのは、安いほう

乗り換えてから、意外だったのがここです。

項目モットンフランスベッド
保証の期間へたりの交換は購入から3年以内・1回だけお買い上げから2年
へたりの基準2.5cm以上(公開されている)保証書・規約に数値の記載なし
費用有償(配送手数料4,500円/個)保証の対象になる不具合は無償で修理・交換。「規定以内のへたり」は有償

(出典:モットン公式 返品・交換、フランスベッドの保証書、フランスベッド公式 商品の不具合・故障の対応について、フランスベッド公式 保証期間)

モットンのへたり交換は、適正に使っていて、返金保証の期間が過ぎてから2.5cm以上へたった場合が対象です。

フランスベッドの保証書
保証は2年。へたりについての記載はない

手元の保証書には、へたりについての記載がありませんでした。 公式の修理規約には「弊社規定以内のへたり」は保証の対象外とあります。

ただ、確認した規約には、その規定が何cmなのかは書かれていませんでした。

5万円のモットンは数字を出していて、40万円のレガシーは見当たらない。交換を相談する目安にできる数字があるのは、安いほうでした。 保証全体の優劣ではなく、この1点の話です。

各社の保証の中身は、6社を比べた記事にまとめています。

5万円で十分な人、40万円を考えていい人

両方使って、分かれ目は素材でも寝心地でもないと思いました。何年使う前提が立っているかです。

5万円で十分だと思う人40万円を考えていい人
暮らしこれから結婚・出産・引っ越しがある当面、家も家族も動かない
使う年数数年で環境が変わりそう10年以上使う前提が立つ
買い方通販で、使ってから決めたい店で寝比べて決めたい

私はモットンを9年使って、大きな不満はありませんでした。 高いほうへ動いたのは、家も家族も当面動かない時期に入ったからです。

その前提がない人が同じ金額を出すのは、払いすぎになると思います。

40万円を考えるなら、価格の階段とどこで止めるかをフランスベッドは高いのかの記事で計算しています。

5万円の側なら、今のモットンの価格とサイズは公式サイトで確認できます。購入画面でクーポンコード「mottonpso」を入れると1,000円引きになります(広告主の案内・2026年10月時点)。

【モットン】公式サイトはコチラ

まとめ

  • モットンに不満があって替えたのではない。寝る場所にお金をかけようと決めた
  • いちばん変わったのは、フレームを感じなくなったこと
  • 起きたときの回復感は、すぐには変わらなかった。最初はむしろ朝がしんどく、2週間で慣れてきた
  • ハードを選んだのに、モットンより柔らかく感じる
  • へたりの数値基準を確かめやすいのは、安いモットンのほう。レガシーの保証書には、へたりの基準がない
  • 分かれ目は、何年使う前提が立っているか

乗り換える前のモットンを9年使った記録は、次の記事にまとめています。

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